ご無沙汰しております・・・( ;∀;)
2016-06-09
こんにちは!看護師の谷口です!
今年もたくさんのわんちゃん、ねこちゃんたちが春の健康診断や予防接種を受けに来院してくれました(*’▽’)
みんなの元気な姿を見ることができて、スタッフ一同うれしく思っています。
これから段々と暑くなってきます。健康診断で結果がよかったという方も気を抜かず、熱中症や日射病にお気を付けくださいね(‘◇’)ゞ
今回のブログでは、7月から新しく登場します、健康診断の検査項目のご紹介です。
「SDMA(エス ディー エム エー)」という名前の項目ですが、これは腎臓病を早期発見するための検査です。
腎臓病は猫では3頭に1頭、犬では10頭に1頭が一生のうちに発症するといわれており、特に猫ちゃんはなりやすいと言われています。
上の図のように、今までの血液検査では腎機能の約75%が失われないと数値として出てきませんでしたが、この検査では、約40%の状態でも数値が上昇するため、腎臓病の早期発見につながります★
猫は平均17カ月、犬は平均9.5カ月も早く腎臓病を発見できる可能性があるため早い段階から対策を練ることができます!
前にもブログでお話ししましたが、腎臓病は早期発見がとても大切です。
シニアに突入した皆さんには、ぜひお勧めの検査になります!(^^)!
検査ができるようになるのは、7月からになりますので、ぜひご検討ください♪♪
先日出かけた時に、UFOキャッチャーの前を通りかかったら
運命の出会いをしまして、頑張ってゲットしました。
みなさんの可愛い自慢もお待ちしていますよ(^-^)
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