ストレスと動物病院
2月になりました。
今日は春のように暖かい日でしたが、
北風が強い日には気合を入れてからじゃないと外に出られませんね。
皆さま お元気にお過ごしでしょうか?
さて 今回は ストレス について
人間同様、わんちゃん、ねこちゃんも 毎日の暮らしの中で
何らかのストレスは どうしても 避けられません。
そこは しょうがありません。
ストレス! どのように 対処していきましょうか
それは
ストレスに負けない
強い心を育てることです。
元気な ご長寿さんになるためにも、重要なポイントです。
そのためには
普段の生活で ストレスを全く排除
するのではなく
耐えられそうな 小さいストレス
を与えて 乗りこえさせていく
方法をお勧めいたします。
おそらく
動物病院へ いくことは
多くの子にとってはストレスになっているでしょう。
病院に来てストレスを感じてしまっては治療の効果も半減してしまいます。
では どうすればよいでしょうか?
そこは やっぱり こまめに行って慣れる! ということでしょう。
となるような 企画を作ってみました!
遊びに来てもらうだけなので診察料はかかりません。
水曜日から土曜日の14時から15時30分の時間帯。
5分だけで終了でもよいし、
もう少し 大丈夫なら 10分ぐらい
診察室で遊んでいきましょう。
遊ぶ余裕もない子は体重だけ量りましょう。
(診療時間外なので診察は致しません。)
仲良しのお友達と一緒だと なお良いかも知れません。
特に ねこちゃん。
わんちゃんは散歩をするので、外に出ること事態は怖くないと思いますが、ねこちゃんは家から出るだけでかなりのストレスになると思います。
調子が悪くなっても 病院へ連れて行くことを躊躇してしまう方も多いと思います。
だからこそ バスケットへ入れて外出する練習を してあげてください。
ねこちゃんの
事前電話予約で受付させていただくので、ほかの子とのバッティングはいたしません。
病院に慣れてもらう という面と お泊りに慣れてもらう という
二つを まとめてみました。
可愛いわが子を預けて どこかへ泊りにいくなんて 考えられないという方は多いと思います。(実は私もそうなんですが)
そうは言っても 15年前後の長い犬生、猫生の間
かならず 何かしらで預けなければいけないときは出てくるでしょう。
初お泊りのダメージは、歳をとればとるほど強く
、
心身への影響は大です。
なので なるべく はやめに お泊りを体験させ、
いざと言う時に怖がらないようにしてあげましょう。
実際に出かけるためにお預けいただくのではないので、
料金は半額設定にいたしました。
お預かりの時間帯は 13時30分から15時30分の間(水曜、木曜、金曜日限定)、
お帰りの時間帯は 翌日の午前中という設定になります。
こちらも 事前電話予約が必要となります。
一度だけでなく何度か経験することにより 少しずつ慣れてきて、ストレスも軽減できます。
いきなりお泊りはちょっと...
というかたは 時間単位のお預かりも致します。
どうぞ ぜひ ご活用下さい。
嫌がることはしたくないと思うのが親の心情ですが、
普段の生活のなかで 少しは 我慢をさせることもしないと 打たれ弱い子になってしまいます。
余計なストレスはかけないようにしつつも
弱~いストレスで慣らしながら、ストレスに強い子
にそだててきましょう。
おまけ
りんご、あずき、あんず 日向ぼっこ
2月のお誕生日の子 おしっこ検査 お待ちしてま~す。
棒灸キャンペーンも引き続きおこなっていま~す。