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1月, 2025年

2月は猫ちゃん健康診断キャンペーン!

2025-01-25

みなさまこんにちは!


2月はニャンニャンニャンの日があることもあり

猫ちゃんの健康診断キャンペーンを実施します!

猫は本当に我慢強い動物です。

自分が少し調子が悪くても

あまり体調が悪くないように振る舞うことがあります。

そのため、症状が見られたら実は病気が進んでいた

ということも少なくありません。

そのためワンちゃん以上に健康診断が大事です!

猫ちゃんは病院に来るのを嫌がる子も多いですが

ぜひこの機会に一度健康診断を受けてみてください!

もう一つ

そんな症状がわかりにくい猫ちゃんの病気の中でも
見つかりにくい病気のひとつに


肥大型心筋症という病気があります。



これは心臓の壁が分厚くなってしまい
心臓から上手く血液を全身に送れなくなって
心不全に繋がってしまう病気です。

進行すると

疲れやすくなったり
呼吸が荒くなったり
血栓症によって足が立たなくなってしまったり

非常に深刻で急激な症状を出すことがありますが


初期では全く症状がありません。



また心臓病なので心臓の音に異常が出たりしそうですが

聴診でも心臓の音は正常に聞こえる子もいます。

診断には画像診断(レントゲンやエコー)が必要です。

とはいえ、もともと猫ちゃんは家の外に出るのが苦手な子が多いし

飼い主様も元気いっぱいの子に

いきなり精密検査をと言われてもなかなか踏み出せないと思います。

全員に画像の検査をおこなうことはなかなか現実的ではありません・・・




そこでぜひ健康診断の際に

心臓ホルモン検査をオプションで追加してください!


NT-proBNPという心臓ホルモン検査は

心臓の筋肉に負荷がかかると数値が上昇します。

心臓病がある子はこの数値が高くなります。



心臓ホルモン検査は、健康診断の際の血液検査に追加していただくだけなので



特別に猫ちゃんたちが追加で負担となるようなことはありません。



ぜひこの機会に心臓ホルモン検査を受けていただき

隠れた心臓病を早期に見つけていきましょう!


(※もし異常な値が出た場合でも100%心臓病とは限りませんので
必ずその後画像の検査を実施します)



特にいわゆる”洋猫”と言われる

メインクーン
ノルウェージャンフォレストキャット
ラグドール

といった種類の中には

遺伝的に肥大型心筋症になりやすい子がいることが
論文でも報告されています。



早いと1歳くらいから診断される子もおり
体感ですが、昔に比べて増えているような気がします。

実際に若い子でも10頭に1頭、高齢だと3頭に1頭
肥大型心筋症の基準に当てはまるという報告もあります。




気になる方はぜひ診察時にご相談ください!



そして

引き続きデンタル強化月間も継続中です!

2月いっぱいで終了です!

歯石や口臭などきになることがありましたら

早めにご来院ください。




本日の午後診療

2025-01-23

本日1月23日木曜日の

午後の診療は5時からとなります。

ご迷惑をおかけいたしますがご了承ください。


あけましておめでとうございます

2025-01-04

皆さま あけましておめでとうございます


年末年始 穏やかに過ごしていただけたでしょうか?



2025年 皆さまと一緒に 明るく 楽しい 一年にしていきたいと思っております。

今年もよろしくお願いいたします。




本日から通常診療始めています。


明日は日曜日なので休診となります。お気を付けください。







デンタルキャンペーンも年越しで続いています。
歯をきれいに保つということは健康に過ごすためにとても重要なことです。

後悔しないよう できることは 始めていきましょう!




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