banner

6月, 2022年

ダイエット月間

2022-06-24

皆さま、こんにちは!

 

あと1週間で7月ですね。梅雨はまだ明けてないはずですが、いきなり猛暑。

人もペットも体調管理 気をつけましょう。

 

 

その一環で 7月をダイエット強化月間とします!

 

肥満は万病の元、そして脂肪は熱がこもりやすく、この暑い夏には熱中症のリスクをあげてしまいます。

熱中症を避けるには日中のお散歩を避ける、冷房をしっかりつける

などがとても大事な対策ですが、逆に運動量が減ってきてしまいます。

そうすると太りやすくなってしまう・・

負のスパイラルですね・・・

 

この流れを断ち切るべく!

この機会にワンちゃんネコちゃんの健康的な身体作りを

スタートしてもらうべく、ダイエット強化月間を実施します!

 

 

 

今回行うダイエットの流れは以下の通りです。

 

1.ご来院いただき問診と身体検査をおこない、現状を把握

現在の体重と肥満度を把握しましょう。写真も撮っておき、後で比べられるようにしていきます。

そしてお家での食生活の見直しを一緒にもう一度振り返ってみます。

 

2.一緒に目標体重を設定

どのくらいの期間でどのくらいの減量を行うかを決めていきます。

 

3.目標に向けてダイエット計画を設定

2,に基づいて細かな減量計画を立ててみます。

 

4.月に1、2回の体重測定と目標の再設定

お家でのダイエットを始めてもらい、月に1、2回ご来院いただいて体重の測定をおこないます。

計画通りにいっているのか?うまく減量できていなければ改善できるところがないか?

お話ししながら、いろんな解決方法を見つけましょう!

 

5.ダイエット期間終了

実際にどれほど減量できたのか?いよいよ最終チェックです!

 

減量はその子によって変わりますがゆっくりと1〜3ヶ月かけておこないます。

 

 

見事目標を達成した場合は、減量後の体重を維持するためのフードをプレゼントいたします!

 

 

 

お家でダイエットするのは難しいと思います。

ジムやパーソナルトレーニングを利用するように

当院と一緒に減量を始めてみましょう!

 

少しでも気になった方は是非一度当院にご連絡ください。

 

 

 

 

 

 


19日臨時休診

2022-06-18

皆さま こんにちは!

 

明日 19日 日曜日 午前診療予定でしたが 全日臨時休診 に変更させていただきます。

 

急な 変更 ご迷惑をおかけいたしますがご了承お願いいたします。

 

20日 月曜日は 通常診療となります。


肥満について

2022-06-17

皆さま、こんにちは。

 

まだまだ梅雨空でもありますが、そろそろ夏本番、暑い季節を迎えます。

ワンちゃん、ネコちゃんでも熱中症がとても心配な季節ですが、

そのリスクの一つが『肥満』です。

色々なところでいっぱい肥満について言われていますが、今一度肥満についておさらいしたいと思います。

※熱中症についてはこちらのブログもお読みください

2020年6月熱中症

2020年8月熱中症予防対策マニュアル

 

 

【肥満とは?】

そもそもワンちゃん、ネコちゃんの肥満はどれくらいのことをいうのでしょうか?

一般に犬の場合適正体重の15%、猫は20%以上の体重となると

肥満と言われています。

 

例えば

5kgが適正のワンちゃんであれば、5.75kg

3kgが適正のネコちゃんであれば、3.6kg

肥満です。

これは人で言えば、60kgの人が70kgになるのと同じ感覚です。

 

 

たった数百グラムですが、私たちが思っている以上に動物は

小さいのです。

 

【ウチの子は肥満?】

そう言われても適正体重がそもそもわからない・・

という方もいると思います!

体格によって適正な体重は変わります。

そのため、動物の体型はくびれや肋骨の触れ方などによって

ボディコンディションスコア(BCS)

というもので判断され、下の図のように9段階で評価します。

このBCSで『6』以上つまり

 

1.肋骨まわりに少し脂肪がついている

2.上から見て腰のくびれがあまりはっきりしない

3.横から見て、お腹が胸から腰に向かってあがっていない

 

ようだと少し適正体重を超えてきているかもしれません…

 

皆さまのお家のワンちゃん、ネコちゃんはどうでしょうか?

 

 

【肥満だと何がいけない?】

ぽっちゃりしている方が可愛い。おやつを欲しがっているのに

あげないのはかわいそう…という気持ちもとてもわかります。

 

ただし、肥満は百害あって一利なし

以下の様なさまざまな病気の原因となります。

・関節障害  ・糖尿病  ・手術時の麻酔リスクの増加

・心臓病の悪化  ・熱中症のリスク増加

・尿路結石のリスク増加  ・免疫力の低下  など

 

健康で長生きをしてもらいたい、そのためにはやはり適切な体重

でいてもらう方がいいのです。

 

【減量するには】

人のように運動量を増やすことはとても難しいです。

消費カロリーではなく、摂取カロリーを減らすことが重要です。

 

1.現在の食生活を確認

 

まず、あらためて食事の量やおやつの量を確認してみましょう。

食事の量を目分量であげていませんか?

ご家族みんなで少しずつあげているおやつが意外と多い量になっていませんか?こっそりあげているおやつはありませんか?

現在のの状況を把握することはとても重要です。

 

2.ダイエット用の食事への変更

「太っているからご飯の量を減らそう」というのは少し危険です。

カロリーと同時に必要な栄養素まで不足してしまいます。

カロリーを減らし栄養分をしっかりとした適切な食事をえらぶことが重要です。

 

3.定期的な体重チェック

体重を測定し具体的な数字で見ていくことで、モチベーションへとつながります。

 

 

 

病院では7月からダイエット月間がはじまります

 

ダイエットを始めようと思っている方は、ぜひこの機会をうまく活用していただき

一緒に理想の体型を目指しましょう!

 

 

 

 

 

 


水無月

2022-06-01

 

皆さま こんにちは!

 

そろそろ梅雨ですね。

雨は憂鬱ですが この時期 日が伸びて明るい時間が長いのは嬉しいです! 気持ちも明るくなります

 

ところで 梅雨の季節は 湿度の関係で 外耳炎や皮膚炎を起こしやすいです。

いつもより 身体を掻いてる回数が多かったり、耳から嫌なにおいがしてきたら 要注意です。

早めの来院をお願します。

 

東洋医療でも 体の内部に 湿が溜まることを湿邪といいます。

梅雨の時期に何だか体が重だるく感じますよね。

わんちゃんねこちゃんも同じなんです。

 

西洋医療では吐いたり下痢したりなど何かしら症状が無ければ 内服薬をお出ししません。

症状は無いけど、なんだか元気がない という子には 鍼灸をお勧めいたします。

今月まで鍼灸キャンペーンしています。

 

 

いろいろなものの価格が高騰している中 心苦しいですが、

7月より ロイヤルカナン、ヒルズ、ファルミナのフードも 価格改定されます。

現在 ご利用の方は 今月中のご購入をお勧めいたします。

 

 

AIPOから環境省データベースの移行登録の受付期間が6月30日まで延長されました。

(費用は無料です。)

以下のサイトをご確認ください。

 

犬と猫のマイクロチップ情報登録 (aipo.jp)

 

 

 

 

 

 

 


Copyright(c) 2024 村山動物病院 All Rights Reserved.